windowsでUSBデバイスを使うために

ここ最近はPICを使ったUSBデバイスを作ることが多い.

Microchipから提供されているライブラリを使うことで簡単にファームウェアが開発できるので,なかなか便利である.
USB Framework for PIC18, PIC24 & PIC32

ちょっとググれば,PIC18F14K50やPIC18F2550などで自作USBデバイスを開発している方々が多く居るので,ある程度の知識があれば比較的簡単に自作USBデバイスを開発できるようになってきた気がする.


Microchipから提供されているライブラリにはwindowsのサンプルプログラムも用意されているので,サンプルプログラムを変更していくことで自作USBデバイスを扱うプログラムを簡単に手に入れることが出来る.その際に使っている関数の仕様は以下のページで見ることが出来るので,なにか困ったときに参考にしている.

Windows previous versions documentation | Microsoft Docs
Public Device Installation Functions - Windows 10 hardware dev | Microsoft Docs


話はまったく飛ぶけど,今年度もROBOMECに参加します.
前回と同じようにロボットのデモを行うので,ポスターの前で何か走っていると思います.