安定した動作

ちょっと前から開発していた物をローンチする目処が立ったので，喜ばしい限りだ．

少し前からPICについて触れる記事を書いていたが，峠を越えることができたと思う．一番の問題であった通信の部分を安定させることに大幅な時間を取られたが，しばらく使い続けられる物を作り上げられたことで，良い風向きになってきた気がする．

部品の選定で妥協を許せず，基板のレイアウトに苦心し，ファームウェアの安定性を高めることに心血を注いできたが，その集大成が完成しつつある状況に，今にも叫びたい気分だ．
※学校だったら確実に叫んでいたが，自宅なので自重せざるを得ないのが残念

これで卒論で使用する実験装置を心置きなく開発できるので，やっと一段落したと言える．