ROBOMECから帰ってきた(しかし・・・

ROBOMEC(旭川)から帰ってきたのだが,北海道小旅行の最終日は災難の連続だった(災難は畳みかけてやってくるものだと痛感).

新千歳から飛行機で羽田に帰る予定だったのだが,羽田の天候が悪いためにセントレアに飛行機を向かわせるかもしれないというアナウンスが流れた時には絶句した.最終的には羽田に着いたのだが,当初の予定よりも30分ほどオーバーして到着した.

なんとなく飛行機が遅れる予感はしていたが,実際に遅れた場合の対処法は考えたいなかった.そのため,電車で帰るルートは閉ざされ,別のルートをモノレールの中で考える必要に迫られていた.


確か,深夜バスが家の近くを通るという事を思い出す.


深夜バスの発着はJRの駅からなので,12時近くでも帰る手段が残っていることを見つけた.なんとか帰れると安心してJR線に乗り換える.

まあ,金曜の夜なので当然の如く電車も遅れた・・・
しかし,深夜バスという事もあり余裕でバスに乗り込め,なんとか家に着いた.



いや,新千歳から家に電話した時に「今日は帰れないし,たぶん学校に泊まる」と電話したのを思い出す.ええ,チェーンが掛かっていましたとも・・・


何度か呼び鈴を鳴らすも誰も起きてこないし,電話をしても起きてこない.どこかで一夜を明かす元気もないので,チェーンを開けようと考え始める.

傍から見たら完全に不審者と思われるだろうし,警察に見つかると面倒になるだろうから,周囲に気を配りながらチェーンを開けようと足掻く.



最終的にはチェーンを開けることが出来たのだが,手順については省略する.紆余曲折ありながらも,久しぶりの家は快適である.

#閉めたはずのチェーンが開けられていたため,家族は不思議がっていたようだ